yomayoigoto★

1歳の男の子の育児に奮闘する主婦の呟きごとです。

1歳息子の生活リズム

お出掛けや例外ありますが、大体こんな感じです。

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7:00~8:00
起床・離乳食

10:30
朝寝(大体1~1.5時間寝ます)

12:00
離乳食

1300
お出掛けや散歩
(最近公園デビューしました★歩かせて体力を削ります。笑)

15:00
授乳もしくはおやつ

16:00
午後寝(1時間未満にするようにしてます)

18:00
離乳食

19:30
お風呂

20:30
授乳しながら就寝

休日・パパが在宅の時はこんな感じです。
ワンオペの時は、お風呂・就寝が早くなります。

夜中は、1,2回起きますが、大体添い乳で寝てくれます。
夜通し寝てくれたのは、今年に入ってから二回。
夜通し寝れると、疲れの取れ方が全然違う・・・
徐々に増えてくると嬉しいなぁ♪( ´▽`)

そして、現在乳口炎を患ってて(ほぼ治りかけ)、朝起きるとおっぱいが溜まってるので、飲んでもらうようにしてます・・・が、別にチビタンは飲んでも飲まなくてもどっちでも良さそう。
おっぱいにそこまで執着なさそうだけど、卒乳ってどうやるんだろう・・・溜まった母乳は搾乳するのかな。でも夜間は添い乳が楽だから、まだいっか。

【感想】Nのために

いっぱい書き留めてたと思ったら、三つだけでした・・・

最後の投稿↓

 

大人気ミステリー作家、湊かなえさん原作小説の『Nのために』をドラマ化。
あらすじはこちら↓(公式)
https://www.tbs.co.jp/Nnotameni/story/

ミステリー要素が強く、徐々に事件の全容が明らかになるスリルが好きな人はオススメです。その最大の謎とは、タイトル通りでNとは誰のことなのか。
映像美もあいまって、ドラマより映画を見ているような感覚に陥ります。演者の方言マスター具合も素晴らしい。

主人公の杉下(榮倉奈々)と成瀬(窪田正孝)は、高校生役から30代まで演じるんですけど、見た目が本当にそうとしか見えない。特に杉下は、高校生、大学生、社会人など年齢通りのお化粧、ファッション、表情で演じられていて、役者さんの努力はさることながら、衣装さんやメイクさん等の総合力を感じます。

しかし先入観なのか、現時点(2019年11月)で問題を起こしている出演者2名(K出さんと、T井さん)に関しては、なんか演技がちょっと残念だった気が・・・。先入観ですかね。


【ここからはネタバレ含みます】

野口夫妻が亡くなった2004年クリスマスイブの事件。それぞれが大切に思ったNとは誰のことだったのか。

その答えは、全編観た人であれば、大方同じ感想を持つのではないでしょうか。
成瀬が守りたかったNは杉下。杉下が守りたかったNは安藤。
視聴者の多くの女性は、ドラクエビアンカ・フローラよろしく、成瀬派・安藤派に分別されると思います。(西崎派もいますかね。私は圧倒的に成瀬派でありビアンカ派。)

この作品では「究極の愛とは罪の共有」ということが一貫して描かれており、陳腐な私的解釈を付け足すと「究極の愛とは、何も聞かずとも罪を共有する」ことなのかなと感じます。それは、自己犠牲的な愛ではく、聖母マリア様的な善人的な愛でもなく、誰にも頼らないで生きていきたいと決めている杉下だからこそ意味のある、他者との絶対的な愛情の繋がりなのかなと。

ちなみに一番印象に残っているシーンは、杉下が島を出るために父親に、学費の援助を依頼するシーン。人目を気にする父親の性格を逆手に取り、仕事仲間の前で土下座をして、やむなく父親に援助を承諾する杉下。その愛人もまた人目を気にして、土下座した杉下の足の砂を払ってあげていた時、立ち上がった杉下が愛人を見下ろしながら「大丈夫です」って言うところが、とても痺れました。家族分の食料を貰うために、愛人に土下座をし続けた杉下が、逆に愛人を見下ろす構図は、視聴者の鬱屈した想いを晴らしてくれた名シーン。

細かいことを気にすると、愛人はなぜいつもあんなにご飯を作っていたのか、高野刑事の奥さんはなぜ成瀬父を庇ったのか、安藤はなぜ早めに杉下に告白しなかったのか、そして西崎・杉下・成瀬は、ドアチェーンのことをなんと思っていたのか。

まぁ一番謎というかおいおいって感じなのは、コニタン演じる野口妻なんですけどね。メンヘラが過ぎる。

色々思うことありますが今回の結論。
家庭環境って大事。

【感想】あなたには帰る家がある

書き留めてた記事を投稿パート2↓

 

不満を抱える夫婦二組を通して夫婦とは、家族とは、をコメディタッチに描いた作品。原作、小説だったんですね。
あらすじはこちら↓(公式)
https://www.tbs.co.jp/anaie/

夫婦あるあるを描いたコメディ作品なんだろうなぁということで、あんまり期待していなかったんだけど、中谷美紀さん、木村多江さんという好きな女優さんが出ていることもあるので拝聴。
結果的には、面白かった!予想外!
コメディタッチのライトな作品ではありますが、出演者の演技力が素晴らしいので、陳腐な印象もなくのめり込んで観てしまいました。
高尚で生活感のない中谷さんは、役中だとズケズケおばさんにしか見えないし
クイーンオブ薄幸の木村多江さんは、エロい人妻にしか見えないし(これはハマり役ですね)
超絶イケメンの玉木宏さんは、主婦から殺意を抱かれるだろう位、ダメ夫にしか見えないし
バラエティでは適当なキャラのイメージが強いユースケサンタマリアさんは、不気味なハラスメント夫にしか見えない。

うたっているような夫婦あるあるって訳ではないと思うけど、主婦が見たら一つ二つは共感出来るところがあるかもしれないですね。

【ここからはネタバレ含みます】

自我の強い真弓(中谷美紀)と、男に依存しないと生きられない綾子(木村多江)の対比構図が作品の柱になっているのかと思います。

綾子と浮気をしてしまった秀明(玉木宏)が、なんとか家族の信頼を取り戻そうと奮闘する姿に「もう許してあげたら〜」なんて思っていましたが、当時の実況スレを見ると、そんな生易しい意見は殆どなかったので、いかに自分が世間ズレをしているかを実感しました。

粘着気質で不気味な那須田夫妻が、佐藤夫妻と関わる中で、本音や真実が見えてきて、段々人間らしくなる描写はとても素晴らしいと思います。那須田夫妻なんて好きになる要素一個もなかったけど、最後は二人とも可愛いとすら思えたもんです。

最終バトルinエレベーターにおいても
秀明が綾子を責めた際も「世間知らずな女が純粋に男を好きになった。それだけの話だろう。どうして受け止めてやれないんだ!」と太郎(ユースケサンタマリア)は激怒。
このセリフはね、痺れました。
綾子の狂気的な行動を、そう解釈出来るのは、もう愛しかないですよ。普通誰もそんなこと思わないからね。笑
そして
「誰でもいいなら俺にしろ。お前のために変わるから。二度と傷つけない。いつか一瞬でも愛してくれたら俺の人生は満点なんだ。綾子帰ってこい。一緒にうちに帰ろう」と説得。
最終的に綾子の不貞を受け止めて「俺が悪かった」と言える那須田先生の漢気に拍手喝采
格好良すぎやー那須田先生!

そして佐藤夫妻は、元サヤに戻ることなく、適度な距離感を保つことを選択。でも仲良さそうな二人を見ると、やっぱ嬉しい。

恋愛脳は4年しか続かないと、どこかで聞いたことがあります。
お互いが空気のような存在になってしまっても、空気がなければ生きていけない。
帰った家に誰がいて欲しいのか。
当たり前になってしまっていることを、ふと見つめなおせる作品かもしれません。


今回の結論。
不倫は絶対やめた方がいい。

【感想】私結婚できないんじゃなくて、しないんです

書き留めてたのを投稿↓

 

水野敬也さん著作の「スパルタ婚活塾」を原案に
いつでも結婚出来ると高を括っていたハイスペ美人女医が、超毒舌恋愛マスターにボロクソに言われながら、結婚という幸せを目指して進んで行く・・・というラブコメディです。
あらすじはこちら↓(公式)
https://www.tbs.co.jp/watashi_kekkon/

TBSの回しもんかって位、TBSだな。笑

「夢を叶えるゾウ」が好きだったのと
なんと言っても、中谷美紀さんがやっぱり好きなので
期待して観ました。

自分が結婚してるから、まだ精神状態保って観れるけど、婚活中独身時代に観たら、なかなかハードな内容だったかもしれない。笑
でもよくある結婚指南書みたいなアバウトな感じではなく、割と具体的に納得のいく内容で婚活アドバイスが散りばめられているので、勉強になります。

とにかく中谷美紀が綺麗。かわいい。美しい。
チーク濃すぎだろってメイクも良い。
働く女性にはファッションも参考になると思います。
私みたいなグータラ専業主婦でも、美容に対してモチベが上がるのでオススメです。

超毒舌恋愛マスター役の藤木直人さんの話し方は、最初違和感だったけど、意外に馴染んできます。
しかし、相手役のチュート徳井さんの演技がやはりどうも・・・
肝心な役だっただけに、経験のある役者さんを起用してもらいたかったなー。

【ここからはネタバレ含みます】

色んな人の感想を読んでると、オチには賛否両論あるみたいですね。
個人的には、予想外だったけど、十倉エンドで良かったと思います。
と、いうのも
主人公・みやび(中谷美紀)の心の移り変わりが、この作品のメッセージの核になるのではないかと。

結婚なんていつでもできるしぃ〜

あれ、結婚って意外に難しくない?(婚活中)

結婚したい!(亮太郎と交際中)

やっぱり、好きな人と結婚したい!(桜井と交際中)

結婚とかじゃなく、自分が自分らしくいられる人の側にいたい(十倉への告白)

当初、みやびは「結婚できないんじゃなくて、しないんです」と言っていて
一周回って、同じ結論に辿り着きました。
でも数々の経験を踏んだ彼女だから、同じ結論でも意味合いは全然違います。結婚という形よりも、一緒に人生を歩んでいきたい人に巡り合えたことが、彼女にとって意味のあることだったんじゃないかなと。

そうそう、恋愛指南、乃至婚活アドバイスみたいな本やドラマを見るといつも思うのは
本当の自分じゃない姿で、相手に評価されて気に入られて交際・結婚に発展しても、後々大変なんじゃない?って思うんですよね。
付き合ってから、結婚してからの方が時間も長いし、その時にテクニックで落としました、みたいな相手と今後上手くやっていけるのかなと思うと、そういう指南書の類は、どうも私には胡散臭いイメージがあるのですが
そういう意味でもこの作品は最後納得しましたね。
やっぱ一緒にいて楽な人じゃないと。

告白された後の十倉の「お前を女として見たことは一度もない!」も良かった。これが、実は俺も・・・だったら興ざめですよ。
でも十倉みたいな我の強い男には、負けないくらい自尊心のある伴侶の方がいいんじゃないですかね。そういう意味でも、みやびはいいと思いますよ。親戚のおばちゃんみたいなこと言うけど。

まぁドラマだから微笑ましく観れましたが
実際にみやびが友達だったら、フラフラしすぎだよ!落ち着け!って言ってしまうかもしれません。笑

今回の結論。
結婚するのって、マジ奇跡。 

今更ブログ

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チビタン1歳の誕生日


早いもので、息子のチビタンが1歳を迎えました。

少しづつ自分の時間も増えたので、育児をメインに、読んだ本の感想や思ったことをツラツラ書いてみようと思います。脳トレの一環で・・・笑

 

よろしくお願いいたします。